■新 調(地車、太鼓台 など)
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中北町 (なかきたちょう) 現地車 平成18年完成
大工 井上工務店
彫師 木下彫刻工芸
平成18年7月16日新調入魂式
★リンクページの紹介★岸和田市だんじり掲載ページへ @第7回 中北町地車見学・体験会 A平成19年3月4日 於:中北町地車小屋 B千鳥会(平成十八年七月十六日岸和田市中北町地車新調入魂式) C優雅伝説秋祭り 〜掲載記事〜 |
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製作年 平成18年(2006年) 7月16日新調入魂式 大工 井上英明(井上工務店) 彫師 木下賢治(木下彫刻工芸) 纏 金色円形三面に「中北」の町紋の纏頭に黒色地に白色線三本の馬簾 交差旗 (右) 紺色地に木瓜紋の金刺繍に「中北町」の文字の金刺繍 (左) 紺色地に橘紋の金刺繍に「中北町」の文字の金刺繍 町名旗 裏表同じで、紺色地に上部に橘紋と木瓜紋との重ね金刺繍と下部に「中北町」の文字の金刺繍 宮入(氏神) 岸城神社 ★詳細★ 中北町は大北町と大手町の間に隣接する元・漁師町で、町名由来は中北浜から来ている。 現在では一般的であるシンプルな黒法被に白バッチ、白地下足袋の祭装束は中北町が先代地車新調時、最初に着用したもの。現地車は平成18年7月16日入魂式。 井上工務店が岸和田市畑町地車の次に製作し、大屋根は入母屋型で勾欄には黒柿と言う珍しく貴重な材木で製作されており、又、土呂幕正面図柄の「石川五衛門、千鳥之香炉盗り」は先代からの世襲で、木下舜次郎の孫である木下健司の作品であり、数々の工夫を懲らした平成新調地車。 先代は昭和32年、大工:天野藤一、彫師:木下舜次郎により製作され、平成18年に岸和田市南上町に売却。 先々代は大正5年製作、昭和32年に岸和田市箕土路町に売却し、現在は和泉市黒鳥町坊小路が所有す。 |
★だんじり本体の彫り物★